私が一番自分との対話をしていたのは高校生の頃。
通学に乗るバスでよくしていました。
本を読んでることも多かったけど、
大抵は「こういう場合自分はどうするのか?」とか
「こういうとき自分はどういう気持ちになるのか?」
想像すればすぐ答えがわかるようなことも
じっくり本当にそうなのかどうか深めて考えることが
すごく楽しかったことを思い出します。
そのせいか、友達の考えることが手に取るようにわかったり
対話とシュミレーションのお陰で自分の考えがすんなり言えたり
事の展開の想像がすぐ出来たりと、高校生の頃の私は
自分で言うのも何だけど冴える子でした(今は悲しや・・w)
なぜ、対話やシュミレーションをすることになったかというと
きっかけは中3の塾で行われていた、クラスが始まる5分前の
瞑想。言葉が見つからないので今は瞑想という言葉を使うけど
5分前になると先生が白い紙の真ん中に黒丸が書かれたものを
ホワイトボードの真ん中に貼り付けてそれを5分間生徒は
黙ってそれを見つめ心を落ち着けて授業を始める。。という
方法を取り入れている塾でした。
塾通いが嫌いだったので行ってなかったけど
夏期講習だけその塾に行って成績がすんごくUPしたので
冬期講習も申し込んで通っていました。
余談だけど、塾の先生は私のことを名前で呼んでくれず
「キャロラインよう子」と呼んでました(笑)
普通そういう風に言われると嫌な感じがすることもあるんだけど
その先生たちからは言われても、全然嫌な感じを受けなかったなぁ。
いまだに誰?キャロラインようこって・・と思いますがw
話を戻して・・・
その一点集中させる瞑想のような方法を家でも取り入れているうちに
習慣になっていき、高校生になってもバスなどで、目をつむって
対話とシュミレーションをするようになっていました。
それが面白くてわざと遠回りのバスに乗るくらいでした。
でも、体が疲れているときはさすがに集中が続かなくて
深い眠りに入ってしまい、バスターミナルも通り越えて
運転手に気づかれずバスの車庫まで運ばれていくほど
爆睡したり(運転手さんに発見されたときは、運転手さんが
「あいえーなー!女の子がこんな風に寝たらダメよ~!」とびっくりしていた)
次の日またバスに乗るときも、同じ運転手さんで
「あんた、今日は寝ないでよ~」と乗るときに言われ
めっちゃ恥ずかしかったですw
あと、爆睡しすぎて手に握っているバス賃を全部車内に落としていたらしく
起きると手にお金がなくて焦っていると隣のシートに
どなたか親切な方がお金を拾って置いてくださっていることもありました(汗)
また話がそれちゃった・・
で、今はそういう自分との対話の時間が殆どありません。
今はもうしょうがないよねぇ~と思っていますが
子育てや家事で詰まってくるとやっぱり
どこかでガス抜き的な対話やシュミレーションの瞑想めいたことを
したいなと思っている自分がいます。
体が常に疲れているのか、集中すると確実に寝てます(爆)
4月から職場にも復帰するので
すこーし冴えた自分にしとかないと
復帰しても迷惑をかける人になりそうなのでそれも不安。
無理してしなくても、したいと思っていれば
いつかは出来る日がくると思ってます。
ここ2週間毎日左上瞼が痙攣しまくってます。
腕も痺れるし全身こっているし、
連続して3時間以上眠りたいよ~
今は一番これに尽きますw