2010年08月04日

入院してました(その1)

7/16~8/3まで入院してました。

入院の理由は「子宮頚管無力症」です。

たまたま7/16の朝に産婦人科の健診でしたが、この日は普段通っているレディースクリニック(外来のみの入院施設なし)ではなくお産をするとこの病院で、長崎で一番優れた医療をもっている国立病院での初めての検査の日でした。

エコー検査では、赤ちゃんは元気で異常なしでした。

診察台での内診で、先生2人がゴニョゴニョ話したり
検査がなかなか終わらなかったので不安になっていると・・

先生より「kateさん、今日入院してもらわないといけない」
と突然切り出され少しパニックに。。。

先生「5ヶ月の終わりだと子宮にいる赤ちゃんの位置と子宮の入り口の長さが4.8センチないといけないんだけど、kateさんのは1センチしかない。羊水の入った赤ちゃんを包んでいる袋も本来あっちゃいけない場所まで下がってきているから家に帰ると一日も持たずにバシャ!と出てくるかも。5ヶ月の終わりに出てくると早産ではなく流産になるんだよ。どうしますか?」と聞かれ、入院すれば赤ちゃんが助かることがわかり即入院しますと返答しました。

「お腹の張りは感じませんか?」と聞かれたけど、全く自覚症状がなく、1人目の妊娠のときも予定日を10日超過してもお腹も張らず、陣痛すら自然に来なかったので、先生にこのことを伝えると、自覚症状がないのが一番気をつけようがなくて危険といわれました。

ただ、いつもと違ったことが受診の日の朝ありました。

トイレにいくと少しだけ出血(古い感じ)があったのでそのことを伝えました。

あと、毎日イライラしてたこと、仕事が終わって帰るとやたらお腹が重たくてどうしようもなかったこと。1人目の時には感じたことのない感覚やストレスでした。イライラも原因だったかも。

で、結局手術室が空く予定の夕方に子宮の入り口を巾着みたいにキュッと縛る手術をするので、家族の手配をお願いしますと言われ、診察室を出ると研修医が車椅子を準備して待機していて、私は元気なつもりなのに車椅子に乗って入院病棟まで上がりました。

家族の手配・・・。。
お義母さんはその日、福岡で単身赴任をしているお義父さんのとこに衣替えをするために数日出かける予定にしていたので、電話でそれを延期してもらいました。

旦那には手術するのに同意書に書いてもらわないといけないので早退してきてもらいました。

子供のこと、家のこと、会社のこと・・・どうなるんだろうと頭の中はグルグル混乱。

手術は1時間程度で腰椎麻酔で行われると説明がありました。

この続きはまた後日・・・。




Posted by kate at 11:10│Comments(0)
 
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